ごあいさつ

長い年月をかけて学んだのは、素材に忠実に素直に料理することがいかに大切であるかということ、いくら美しく飾ろうとも見た目のみにとらわれた仕事では、決して人の心をつかむことはできない。
素材に対しあくまでも真摯に向かい合い、それを素直に料理する。
最も容易なようで最も難しいこの課題を常に胸に刻み、人の心に残る料理を作りたいと思う。

店主・山下一馬

略歴

• 昭和39年3月、魚屋の長男として大町に生まれる。
• 昭和61年3月、大学卒業後、赤坂「楽味」にて板前修業始まる。
• 平成元年、銀座「堂島」等で修業。
• 平成15年11月、大町にて和懐石「山志田」をオープン。